

正しい勉強の仕方をしないと、いくらやっても時間のムダになってしまうね。
ポイントは「復習とアウトプット」だよ
結論 インプットするためにはアウトプットせよ!
正しいインプット(勉強)の方法を知らないと、いくら勉強しても身につかず、ただただ貴重な時間を無駄にしてしまいます。学んだことを確実に身につけるために必要なことは、それは
「復習とアウトプット」
今日はより効率的にスキルを習得する勉強方法についてまとめます。
短い時間で効率的に学ぶことができれば、空いた時間でまた新しい事を学べて、どんどんレベルアップできますよね。
人は1日で74%の内容を忘れてしまう。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した「エビングハウスの忘却曲線」によると、人は学習した1日後には74%の事を忘れてしまうと言われています。
20分後 :覚えた内容の42%を忘れる
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後 :覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる
せっかく学んだことを忘れないためには、適切なタイミングで
復習すること
が大切になります。
復習することで短期記憶から長期記憶へ定着させることができるのです。
<復習のタイミング>
講義を受講してから1時間後
寝る前
翌日、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後
時間は10分程度でも効果あり
知識の定着にはアクティブ・ラーニングが有効!
アメリカの研究により、「ラーニングピラミッド」というものがまとめられています。
この研究によると、一般的な学習(講義を受ける、本を読む)では10%程度した学習したことが定着しないと言われています。
よりたくさん学習を定着させるためには「アクティブラーニング」が有効とされています。
【学びの科学】
ラーニングピラミッド(アメリカ国立訓練研究所)
学習方法と平均学習定着率の関係
講義を受ける(5%)
読書をする(10%)
ビデオ・音声による学習(視聴覚)(20%)
実演を見る(30%)
-・-・以下をアクティブラーニングという-・-・-
他者との議論をする(50%)
実践による経験・練習(75%)
他人に教える(90%)
インプットとアウトプットの黄金比率
何度も利用された情報は長期記憶に保管されます。目安として2週間で3回以上アウトプットされた情報は長期記憶になりやすいと言われています。
インプットとアウトプットを繰り返すことでより記録が定着していきます。
インプットとアウトプットの比率は「インプット3:アウトプット7」教科書をじっくり読むよりも問題集をどんどん解いていく。
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以上の事からまとめた私の【実践している勉強法】は、
①テキスト・動画でまず学習する
②問題を解く
③通勤時間などスキマ時間に音声で学習する(音声教材やYoutube)
④
・Youtube動画を作成する(勉強として(自分のため)のYoutube作成)
具体的なアウトプットとは・・・
・ノートに書く
・ブログに書く
・情報をまとめてSNSで発信する。
・Youtubeで発信する
・人と話す、議論する
・人に教える
要は「書く」か「話す」ですね。
どんな形でもいいので、情報をインプットしたらアウトプットする。
インプットはアウトプットしてインプットできる。
人生最大の資本「時間」をより有効的に使い、楽しい生活を送っていきましょう!
(このこと小学校で知ってたら天才になっていたな・・・笑)
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