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お茶は山間部で作られる方がおいしい?そのワケとは

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お茶は日本各地で栽培・生産されています。

日本のそれぞれの地域により気候などの栽培条件がことなるため、その地域の個性を持ったお茶が出来上がります。

お茶は一般的には暖かい平地で栽培されることが多いですが、中には山々に囲まれた山間部で栽培されることもあります。そして、この山間部で作られたお茶がおいしい!そんな話を聞きました。今回は山間部でお茶を育てた時に、どういったことがお茶によい影響を与えるのかについてお話しします。

 

1、平地と山間部の気温の違い

まず最初に思いつく違いが気温の違いです。

山間部の気温は平地に比べると低く、一般的に100m標高が上がると1℃気温が下がると言われています。

気温が低いことで平地と比べ茶葉がゆっくりと成長します。時間をかけて成長することで茶葉に旨味成分がたっぷりと溜まって育ちます。

 

2、日照時間の違い

山間部は平地に比べると日照時間(太陽が出ている時間)が短くなります。また、朝晩の寒暖差により霧がかかるところも多いです。

茶葉は太陽の光を浴びると、葉の中のカテキン類の成分が増えていきます。このカテキン類の成分が増えることにより、お茶の特徴である、苦味・渋味ができあがります。

しかし、日照時間が短い山間部では、平地のお茶に比べてお茶が太陽の光浴びないため、カテキン類の成分が少なくなります。

そのため、苦味や渋味が抑えられたお茶ができあがります。

 

3、朝晩の寒暖差

お茶は、太陽の出ている昼間に光合成を行い炭水化物(糖類:ショ糖やデンプンなど)を作ります。太陽の沈んだ夜は光合成を行うことができず、昼間に作り出した糖類を消費します。植物は気温が下がると活動(糖類を消費する)が抑えられます。活動が抑えられることで、昼間作られた栄養が消費されず、お茶の中に蓄えられます。このことがお茶の旨味・甘味を増幅させます。

また、朝晩の気温差によって発生する霧は、太陽の光からお茶を遮る効果(=天然の覆い)があり、こちらも苦味・渋味の少ないお茶を作ることに影響しています。

 

気象条件や立地条件の違いにより、お茶の味や風味は変わります。日本は全国いろいろな土地でお茶が作られているので、飲み比べをし、それぞれの味を楽しみたいですね。