日本茶に関する資格は
・日本茶インストラクター(中級)
・日本茶アドバイザー(初級)
の二つがあります。
私が最初に受講したのは日本茶アドバイザー試験です。こちらは筆記試験とともに、実技講習会の受講が必須となります。実技って何をするのか?不安や緊張が大きかったですが、今回はそんな日本茶アドバイザー実技講習の中身に迫ります。
日本茶アドバイザー試験の申し込みをする際に、実技講習会の会場が選べます。
全国7会場(東京は2日開催)から都合に合わせて選べます。
受講が近ずくと日本茶インストラクター協会から
「日本茶アドバイザー講座 実技講習会のご案内」という封筒が届きます。
中身は
・受講票
・会場の地図
・「お茶のおいしい入れ方シナリオ(例)」
が入っていました。
そしてのその案内文書に(内容は簡略して書きます)
「同封のシナリオを参考に、所作の練習をしてきてください。」と記載がありました。
ドキッ・・・これは実技発表があるのかな・・・。
シナリオは上級煎茶の入れ方が書いてありました。A5用紙簡潔にまとめられた非常に参考になる文章です。(丸暗記していこうと頑張りました)
当日会場
受講生は20名程度。年齢は20代〜70代(あくまで私の主観です)くらいと幅広かったです。3分の1程度は、お茶に関するお仕事をしている人みたいでした(販売、製造、栽培等)
講師の方々が4名
講義スケジュール
イントロダクション(1日の流れの説明)
品評についての講義
品評テスト①
採点
品評テスト②
採点
ー休憩ー
インストラクション講義
実技
終了
こんな感じでした。
当日は実技講習会資料として簡単なレジュメが配られました。それとスプーンがもらえました。
最後は一人一人名前を呼ばれて修了証が渡されました。
実技講習は2年間有効です。